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カットマン
こんにちは。大阪オフィスの中野です。
最近、卓球の試合の動画にはまっています。
それもカット打ちを得意とする選手=カットマンの試合です。
最初は、そんなに興味はなかったのですが、
日本の選手の中に、この戦法を得意とする選手(橋本帆乃香選手や佐藤瞳選手)がおり、
その選手が、世界トップの中国の選手と対戦する動画を見てはまりました。
カットマンは、台から離れて相手の強打をカットして返します。
相手はそれをまた強打するのですが、それもカットで返します。
緩急をつけられても、素早く動き対応します。
左右前後に動き、とにかく相手の打った球を拾いまくります。
そのうち、相手がミスをしたり、
打ちやすい返球をしてきたときには強打して、得点します
このカットマンに対して、日本のトップ選手でもなかなか勝てない
世界ランク上位の中国の選手が苦労しています。
1点を取るのに四苦八苦し、いらだち、自滅していくことも屡々(しばしば)です。
強い選手が負ける、それも強打を返され自滅して負けるのは、見ていて痛快です。
カットマンの技術や粘り強さに、なぜか強く惹かれています。
仕事や人生も、カットマンのように粘り強くしたたかな技術を駆使して
乗り切っていきたいと感じます。
皆さんも一度ご覧ください。ユーチューブにたくさん挙がっていますので。