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適性検査
皆さん、こんにちは。大阪オフィスの伊藤です。
今回は、最近弊社で取扱いを始めました「適性検査」についてご紹介します。
適性検査、となんだか仰々しい名称ですが、運転免許の取得時などに経験されたことがおありではないでしょうか？いま若者の間で流行っている「MBTI診断」も、これをカジュアルにしたようなイメージですね。
弊社で導入しているのはビジネスシーンに特化したもので、その方の性格や考え方の傾向、適性のある職務などが診断できるテストです。
お勧めの使い方は求職者に面接前に受けて頂くというもの。いくつかの質問に対して15分程度で回答をしていくスタイルですが、事前に人物像が把握できるので、採用のポイントになる適性や、突っ込んで確認をしておきたい考え方のクセなどを質問で引き出すことが可能になります。特に最近は、業種ごとに面接回答マニュアルのようなものも出回っていたりして、求職者の本心が分かりにくいケースなどもありますよね。
また、既存の従業員さんに受けて頂くのも有用です。指導の方向性を決めたり、プロジェクトチームなどの編成時にバランスを考える際なども役立ちます。本人が興味のありそうな職務範囲も診断できますので、思い切った配置転換も可能になるかもしれませんね。
もちろん、私もやらせて頂きましたよ。耳の痛いことも指摘されていましたが（笑）。冷静に読み返してみれば、普段あまり意識しない部分など客観的に診断がされていて、なるほどと腑に落ちるものでした。
虚偽の回答をすると微妙に一貫性がなくなってきて、「信頼性」が下がったりなど、いやいや、奥が深いです。
採用・人事などにお困りの方、適性検査にご興味がおありの方は是非お声かけください。
それでは、また。
