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KING OF TIMEの活用その1・・・シフト勤務の場合
皆さん、こんにちは。
大阪オフィス企業支援チームの中野です。
弊社が導入のサポートをさせていただいているWEB勤怠「KING OF TIME」の活用方法や操作方法などについて、事例等も含めてご紹介していきたいと思います。今回は、シフト勤務の場合の設定の簡単なイメージについてです。
クリニックや介護事業所などシフト勤務を行っている事業所さんの場合、シフトごとに始業・終業の時刻が異なるだけでなく、シフトによって所定労働時間が異なる場合や、従業員さんごとに所定労働時間が異なる場合が多いかと思います。そのため、タイムカードなどでの労働時間の集計が非常に複雑になります。
KING OF TIMEでは、シフトのパターン設定と労働者ごとのスケジュールの設定で労働時間の集計も簡易にできるようになります。複雑なシフトでも、パターン設定をしておけば対応可能です。設定のイメージは、次のような感じです。
まず、シフトパターン(たとえば、A勤:9時~17時、B勤11時~19時、C勤9時~15時など)をパターン設定で設定します。
そして、労働者ごとに1週間や1ヵ月のスケジュール設定でシフトパターンを割り当てていきます。(Xさん月曜A勤、火曜B勤、水曜C勤・・・など)
基本は、これで大丈夫です。
突発的な事由によってシフト変更したり、早出勤務したりするときもスケジュール編集機能で対応できます。たとえば、上記のB勤の出勤予定時刻は11時ですが、9時からの早出勤務になった場合は、スケジュール編集でその日の勤務開始刻限を11時から9時に変更することで対応できます。
KING OF TIMEの機能のほんの一部のご紹介ですが、少しでもイメージしていただくことができれば、幸いです。
上記のような設定は、弊社企業支援チームを中心にお手伝いをさせていただきますので、安心して導入をご検討いただければと思います。
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