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良い人財を採用するために~完~

皆さん、こんにちは!

社会保険労務士の吉田幸司です。

猛暑の夏、まだまだコロナが収まらず第7波がきているとのことでマスク生活が苦しくなってくる時期ですね。適度に水分をとってこの暑さとコロナをなんとか乗り切りましょう!

さて、今回は前回まででお伝えしてきたハローワークの求人票を活用して良い人財を採用するために今すぐできる方法をお伝えする最後のものになります。

今回も引き続きちょっとした工夫で応募率の上がる方法についてお伝えいたします!

1つ目は、「職種名」の文字数 最大28文字をフル活用する!です。

前回のブログで求職者の方が求人票の中で1番見ているのは「仕事内容」だとお伝えしましたが、

その次にみられているのが「職種名」です。

例えば、事務職の仕事を探している求職者の方はハローワークのパソコンで同じ事務職の求人票を同時に見比べながら  探しています。

ここで、例を挙げて見ましょう!

  • 「事務職」
  • 「事務職【○○駅徒歩1分】(土日祝休み・残業無し)」

この2つの求人票を見比べた時にどちらの求人票に応募が集まるでしょうか?

もちろん、②でしょう。

①はただ、事務職と書いているだけなのに対して、②は職種名の後に色んな情報を書いています。

情報を盛り込むことで実際に働いてみたらこんな感じ!というように求職者の方にイメージをさせる必要があるのです。

これが非常に大事で、①のように職種名を書くだけの求人票では実際に働くイメージが湧きづらく、

見逃されてしまう可能性があります。

御社の求人票を確実に見てもらうためにこの文字数を最大限活かして

職種名をただ職種名だけで終わらせず情報を盛り込むことをオススメします!

続いて、求人票の更新期限日をずらす!です。

ハローワークの求人票は1度提出すると永遠に記載され続けるわけではありません。

どの求人票も必ず提出日から翌々月末日に更新期限を迎えるため、その都度更新をかけなければなりません。

例えば、4月1日に提出した求人票の場合は6月30日に切れます。

この場合、多くの会社は末日になった時点で更新をかけます。

つまり上の例でいくと6月30日になった時点で更新をかけにいくのです。

ハローワークの求人票の特徴として後から届いた求人票が優先して上にくるため、                               その分後から更新すればするほど求職者の方の目に触れやすくなるのです。

そのため、末日に更新をかけてしまうと多くの会社が同じ動きをするので、                         せっかく出した求人票が埋もれてしまい、求職者の方の目に触れない!なんて可能性があるのです。

これでは非常にもったいないです。

そこで更新期限日を1日ないしは2日ずらすのです。

上の例でいうと6月末に切れるので、7月1日もしくは7月2日に更新の申請をします。

このように1日、2日ずらすだけで、格段に求職者の方の目に触れやすくなるため、

それだけ応募が増える確率が上がるということです。

さて、ここまで求める人物像を定めて、定まったら無料のハローワークの求人票を活用する。

最大限有効利用していただくために応募率が上がる今すぐできる方法を書いてきました。

今回、この3つのブログを通して書いたのはほんの一例です。

まだまだ活用方法がありますが、今すぐに取り掛かれる方法としては最後になります。

この3回のブログを通して少しでも良い人財に巡り会える一助になっていればうれしい限りです。

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