ブログ
スペシャルサンクス
こんにちは。
スタッフの近藤です。
新型コロナウィルス感染症の感染者数が減少傾向にあるということで、
制限の解除が徐々に進みつつある今日この頃。
今、医療の現場はどうなっているのだろうと、ふと思うのです。
少し前まで、毎日のように報道されていた過酷な状況。
献身的に闘う皆さんの姿に胸を締め付けらたことも一度ではありません。
そんな時、必ず思いをはせる人たちがいました。
幼い頃、心の支えとなってくれた従妹が看護師でした。
激務のため若くして突然逝ってしまった従姉。
もし生きていたら、この状況をどう感じただろう、いや、どうしていただろう。
幾度となく、そんなことを思いました。
そして、両親がお世話になっている医療従事者の皆さん。
時にイラっとしてしまい反省することの多い私ですが、
皆さんは、どんな時も忍耐強く両親の話を聞き、丁寧に対応してくださいます。
母がガンを告知された時、優しく寄り添ってくださった看護師さんの姿は、
今も忘れられません。
コロナ禍、現場が過酷なだけでなく、プライベートで偏見や差別を受け、
身も心もズタズタになって職場を去った方が多くいらっしゃると聞きます。
減少傾向から収束に向かうことで、少なくとも尋常でない状況は緩和されるのでしょうか。
私にできるのは、感染しないさせない対策を続けること。
たとえ微力であっても、その力になりたい。
そう思うのです。