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事業内容・専門サポートサービス
建設業サポート
建設業界では、元請、下請けなどが混在し、労働状況や労働時間の管理が煩雑になりがちです。
管理状況によっては、時間外労働の未払いの問題や、職人の方に事故やケガなどの労災についてよくご相談いただきます。
特に、令和6年度からの時間外労働の上限規制は待ったなしで対応する必要があります。
当社では、建設業界に熟知した専門の労務士が対応いたします。
アシストの建設業サポートメニュー
下記のような計画や手続きなどを、全てサポートします。
- 労働時間などの労働条件の計画
- 雇用契約書などの書類、必要に応じて就業規則※の整備
※従業員10人以上の場合は必須 - 有期事業手続き
- 一人親方(下請分含む)手続き
よくあるご相談
CASE01
作業員が全員集合で準備時間分の
時間外労働が発生してしまっていたケース
このケースでは、認識不足から時間外労働が発生してしまっていることがあります。
積込み作業を前日にある程度済ませて、
資材運び班と現場集合班の2班にわけて対応してもらうことで
結果的に時間外労働を抑えることができました。
CASE02
日給の雇用者に対する残業手当が
未払いになるケース
日給の場合でも、所定労働時間を超えると残業が発生します。
労働時間の管理をしっかりと行っていただき、残業手当の発生を把握して対応いただくように改善しました。
CASE03
現場での事故に「労災隠し」として
指摘されたケース
下請会社も現場の職人さんも、ケガを軽く見て報告を怠るケースや、「元請に迷惑がかかる」と思って報告しないケースなどがよくあります。
元請会社様も、労災のしくみについて謝った認識をされていたり、手続きがわからないなどもあります。
現場の責任は、元請会社にあることを関係者が理解し、適正な手続きができるようにご説明し、改善しました。
CASE04
「一人親方」の個人事業主から、
社員雇用へ移行したケース
「一人親方」も個人事業主の方は、収入が不安定な場合や社会保険が未加入であったりするため、従業員への雇用を希望される方が増えてきています。
会社との雇用条件や社会保険の認識に齟齬があり、折り合いがつかないなどがありますが、雇用であることのメリットや労務管理について説明や管理方法などのサポートを行い、労使が納得できるようにお手伝いしました。