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最低賃金額が変わります

皆さん こんにちは

名古屋オフィスの山下です。

2018年度の地域別最低賃金が発表されましたので、ご紹介します。

 

今回は、最低賃金が時給制となった平成14年以降最大の上げ幅で平均26円引き上げられます。
昨年度も引き上げ幅が過去最大で25円引き上げと言っていましたが、今年はさらにそれを上回る引き上げ幅となります。

 

主な都道府県の2018年の地域別最低賃金額は以下のとおりです。

※()内は2017年度の地域別最低賃金額

 

東 京 985(958)2018年10月1日

神奈川 983(956)   〃

埼 玉 898(871)   〃

愛 知 898(871)   〃

岐 阜 825(800)   〃

大 阪 936(909)   〃

京 都 882(856)   〃

奈 良 811(786)2018年10月4日

兵 庫 871(844)2018年10月1日

福 岡 814(789)   〃

 

最も高いのは東京の985円です。ここ5年間の引き上げ幅が毎年20円を超えていますので、来年は政府が目標として掲げていた「1,000円」に到達する可能性がありますね。

 

最低賃金は、正社員だけでなく、パートタイマーやアルバイトなど雇用形態にかかわらず適用されますし、研修中や試用期間中であっても、最低賃金額以上としなければなりません。

また、給与が月給の場合には、所定労働時間で割って時間給に換算したときに、最低賃金額以上であることが必要です。

10月1日以降、最低賃金額を下回っていることのないよう、賃金額をチェックしてみてくださいね。

 

厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

 

私が学生時代のアルバイト(愛知県)の時給は600円でした。

今年の愛知県898円はなんと約1.5倍!!

時の流れを感じますね。。。


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