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推し活 ~推しを推すという事~
こんにちは。
大阪オフィスのスタッフ、近藤です。
前回のブログで、推し活から勢いを増した寺社巡りと御朱印集めについて、
書かせていただきました。
そもそも推し活って何?という話ですが、
今回は私にとっての「推し活」について書いてみたいと思います。
私の推しはSMAP、一推しは木村拓哉さんです。
推し活を始めてから、もうすぐ30年になります。
最初は、ご多分に漏れずビジュアルから。
とりあえず、ライブに参加するためファンクラブに加入しました。
そこから、ライブ、テレビやラジオ番組、雑誌などで彼らを知れば知るほど、
触れれば触れるほど、いわゆる沼にはまっていきました。
前職で毎日が辛かった時。
何回受けても、社労士試験に合格できなかった時。
前職を辞め、社労士として足を踏み出した時。
数え切れないほど、彼ら、そして彼らの歌に救われてきました。
推し活の最大のイベントは、なんといってもライブ。
ライブでの彼らは、参加する人を一人残さず楽しませようと、
全力で私たちに向かってきます。
隈なく会場を見渡し、手を振り、声をかけてくれます。
彼ら曰く、
本当に会場の一人ひとりが見えているのだと。
そんな彼らとともに過ごすライブで、毎回、エネルギーをもらっていました。
そんな彼らが事あるごとに口にする言葉があります。
「みんなはエネルギーが貰えると言ってくれるけれど、エネルギーを貰っているのは
僕らの方。」だと。
その言葉を聞くたびに想い願うことは、
彼らが健康で幸せであること、そして笑顔でいてくれること。
それは、形が変わった今も変わりません。
この間、思いもよらぬ事態が起こり、正直、どう向き合えばよいのか、
未だ、心定まらずにいます。
ただ、私がここまで頑張って生きてくることができた、
その大きな礎が彼らであったという事に変わりはありません。
この先も、私なりのやり方で推し活を続けていこうと思います。
貴重なお時間を割き、長文拙書をお読みくださったこと、
心より感謝いたします。