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企業型確定拠出年金の取次をスタートさせました。
皆さんこんにちは、社労士の藤武です。
少しずつ日中の気温が上がってまいりましたね。
梅雨入りしている地域もあるようです。
体調を崩す方も多い気がします。皆様も体調には十分ご留意ください。
さて今回のブログでは企業型確定拠出年金(以下企業型DC)についてご紹介させていただきます。
以前より不定期にご相談を受けることがあったのですが、今年に入り、ご相談を受けることが多くなってきました。
それはやはり今年からの新NISAのスタートなど、自己資産形成について意識が高まっていることの表れだと思われます。
以前からのご相談に対応するため準備をしていたところ、4月からSBIベネフィット・システムズによる確定企業型年金運用の取次をスタートした次第です。
企業型DCを導入するメリットは大きく4つです。
・従業員満足度の向上
・求人など対外的なポールポイント
・全損で役員退職金の準備
・社会保険料の削減効果
元々企業型DCは導入コストが高く、一定以上の従業員数が必要など、中小企業では、上記のメリットに対して導入する利点が少なかったのですが、ここにきて、役員1人から、従業員1人からでも加入ができる仕組みになっている中小企業でも導入しやすいものが登場してまいりました。
特に役員1人から加入することができることは大きく、役員の場合は報酬を切り崩さず、経費で加入できますので節税対策の上に役員退職金に充てることができるのはとてもメリットがあると思います。
もちろん従業員が選択式での加入ができるこの機会に昇給し、従業員には今給与としてもらうか将来の資産として運用するか、まさに選択できるような仕組みにすることも、魅力ある企業づくりに寄与するものと思います。
導入しない理由が見当たらないこの制度、ご興味のある方はぜひお問い合わせください。
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