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太陽の塔
こんにちは。
大阪オフィスの川原です。
桜が咲く季節になりましたね。今年は例年より開花が少し遅い気もしますが、
お酒を飲みながら桜を愛でたいですね。
突然ですが皆様、万博記念公園にある太陽の塔の内部をご覧になったことはありますか?
私は去年ですが見学に行って参りました。
太陽の塔は、芸術家の岡本太郎さんがデザインし、1970年に開催された日本万国博覧会の
シンボルゾーンにテーマ館として作られました。
とても大きく外から眺めるだけでも圧巻なのですが、内部がどんな感じになっているのかなぁ~
とずっと思っていました。
そこで「大阪万博・夢の跡!深緑の万博公園めぐり、太陽の塔内部に潜入」というツアーがありましたので参加してみました。
太陽の塔は、頂部と正面と背面に3つの「顔」を持っており、
頂部の「黄金の顔」=「未来」
正面の「太陽の顔」=「現在」
背面の「黒い太陽」=「過去」
をあらわしていると言われているそうです。
内部展示では、万博開催後に行方不明になり、このたび復元された第4の顔として「地底の太陽」を見ることができます。
地下展示を抜けると、太陽の塔の真っ赤な胎内へ。地下から上空へ、高さ約41mのオブジェである「生命の樹」がそびえています。
うねるように伸びる1本の樹体に、原生生物から人類に至るまでの生命の進化を地下から上空に向かって33種の生物模型等で表現しているそうです。
他にもたくさんあるのですが、
皆様の行く楽しみがなくなってしまいますので、この辺で終わりにしたいと思います。
万博記念公園はピクニックにも最適なので、これからの季節はピクニックがてら内部も見学してみてください♪ ただし、内部見学には予約が必要みたいですのでご注意ください。