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社労士業務以外にも
はじめまして。
4月に就社しました大西祐子と申します。
5月1日に組織変更をして社労士・行政書士アシストグループが誕生したことをご存知でしょうか?
社労士としては、社会保険労務士法人アシストで勤務していますが、グループ化した「行政書士事務所アシスト」の代表でもあります。
行政書士とは?
「社労士」といえば、労務管理や社会保険全般についてやってもらえるというイメージがあるでしょう。
では「行政書士」って何?とよく聞かれます。
あまり馴染みのない職業ですよね。
「行政書士」はお役所に提出する資料を作成て代わりに提出できる職業です。具体的には、許可の申請をしたり必要な届け出を行ったりすることです。ただし、他の士業が独占的にすると決められていることはできません。
法律的なトラブルは弁護士さん
税務に関しては税理士さん
登記関係は司法書士さん
そして労働・社会保険関係は社労士、
というように日本には各専門分野に分かれていろいろな士業があります。
では、行政書士は何をするのでしょうか?
「他の士業ができない手続きをする」
ということになっています。
だから分かりにくいところなのですが、実は何千種類もの手続きをすることができます。
事業を始めるために許可や届け出が必要なケースが多くありますが、これらの手続きはほぼ全てできます。
また、補助金の申請もできます(ハローワークの助成金は社労士の業務です)。
お困りの際はお問い合わせくださいませ。
行政書士業務
他にできることといいますと、会社設立や、契約書の作成、各種議事録の作成、内容証明書の作成があります。
また、遺言書の作成、遺産分割協議書の作成や、離婚協議書の作成というような文書の作成も行政書士のお仕事です。
面白いところは、ラブレターの代筆をしたという人も。
一昔前は「代書屋」と言われていましたが、いまでは代筆だけではやっていけないので、いろいろ変わってきています。
行政書士事務所アシスト
このように、いろいろな事ができる行政書士ですが、じゃあ、行政書士事務所アシストに何ができるのか?といいますと・・・
1.お客様に必要な許認可の取得
建設業者様、障害者支援施設様、旅館業者様、飲食業者様、挙げるとキリがありませんが、役所との交渉から申請書の作成、申請まで承ります。
2.外国人雇用の手続き・アドバイス
「中国語が話せる行政書士」として京都で事務所を構えています。
そのため、外国人の方が日本に滞在するための手続きを多く手掛けています。
人手が足りない、優秀な人材であれば国籍は問わない、という事業者様、お問い合わせください。
長くなりましたが、行政書士について少しはご理解いただけたでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお付き合いくださいませ。