(セブンスター貿易株式会社について)
セブンスター貿易株式会社
Amazonを中心に家電やデジタル機器を販売するネット通販会社。独自の仕入れルートで、量販店と同等の安値を実現。Amazonにおける過去1年間の評価は4.7、評価数は1300件を超える高評価。代表取締役・孫鵬沖氏は、中国出身で2001年に来日し、2007年、同社を設立している。本社;大阪市都島区。従業員数;12名。
※文中数字は全て2012年7月現在のもの。

■ アシストのサポートで労務管理上のトラブルを防止

-- 社会保険労務士法人アシストとの契約内容を教えてください。

弊社は社会保険労務士法人アシストと、社会保険労務士顧問契約を結び、労務管理のサポートを依頼しています。2010年秋頃から、契約をスタートしました。担当の社会保険労務士は平川さんです。
平川さんには、ビジネスを成長させるためのアドバイスをいただいており、大変助かっています。また、おかげさまで労務管理上のトラブルもなく、順調に会社を成長させることが出来ています。

■ 会社を成長させるための相談相手として社労士は不可欠

-- 孫社長が社会保険労務士のサポートを必要とするのは何故ですか。

量販店と同等の価格を実現している
セブンスターの家電通販サイト

日本でビジネスを行う上で、会社を成長させるために、従業員との関係を円滑に保つために必要な知識やノウハウを補ってもらうためです。
私は日本でビジネスを始めて5年経過しますが、日本の制度や法律に関する知識が乏しく、困ることが沢山あります。特に雇用や労働に関する法律は重要です。会社を成長させるには社員を雇って、定着してもらわなければいけないからです。会社を成長させてしていくための相談相手として、労務管理のプロである社労士のサポートが必要でした。

-- それを実感するような出来事があったのですか。

はい。アシストと契約する前、3名の社員を雇用した際に、社員から指摘され雇用保険や社会保険も、従業員から指摘されて加入しました。私にはそもそもそれが何なのかということすらわかりませんでした。私が日本に来る前の中国には雇用保険や社会保険というものがありませんでした。しかし、わからないといって済む問題ではありませんので、とにかく加入しました。その際、自分で加入手続きを行ったのですが、大変な苦労をし、時間もかかりました。
今後、会社が成長して、社員を雇用するたびに、この膨大な時間を費やすわけにはいきません。かといって、スタッフに気軽に任せられる業務ではありません。今後社員を雇用する際には雇用保険や社会保険に詳しい、外部専門家のサポートが必要だと痛感しました。

■ 雇用助成金の受給を検討する中で、信頼できる社労士を探した

-- アシストと出会った経緯を教えてください。

ちょうど契約をスタートさせた頃は、創業から3年が経過した頃で、業績が急激に伸びていた時期です。
3名の社員と私の4人で仕事を回していましたが、忙しすぎて仕事が回らなくなっていました。しかし、雇用を増やして、ちゃんと給料が払えるのかどうかという不安があり、なかなか増員に踏み出すことが出来ませんでした。
アシストを知ったのは、ちょうどその頃です。会社設立時から一緒に仕事をしていたメンバーが、アシストの社会保険労務士・平川さんが講師を務める雇用助成金セミナーを受講して、信頼できそうな社労士だと聞いて、会うことにしました。

-- 雇用助成金という制度があるということはご存じだったのですか。

はい。様々な社労士事務所から案内が来ていたので知っていました。社員を増やすことに対する不安があったため、弊社でも雇用助成金の活用を検討していました。

-- 平川さんのセミナーを受講した経緯を教えてください。

それまで何人かの社労士に会って話を聞いていたのですが、信頼できる社労士に出会わなかったからです。それまでに会った社労士は、「うちと契約すれば無条件で助成金が受給できる」という話ばかりしていました。私は、そんな美味しい話ばかりする人たちを信用することが出来ませんでした。
信用できる社労士を探していたら、メンバーが平川さんのセミナーを見つけ受講してみた、という経緯です。

■ やっと信頼できる社労士に出会えた

-- 平川さんに初めてお会いした際の印象を教えてください。

誠実な方で、何でも相談できそうな印象を持ちました。

なぜ誠実だと感じたかというと、それまでに会った社労士とは違い、助成金受給を最終目的とした話をしなかったからです。助成金のことは一旦置いておいて、会社を成長させるためにまず、社員が安心して働き続ける態勢を作らなければいけない、社員が安心して働ける環境を作って初めて会社が成長できる、という話が中心でした。平川さんの話を聞いて、今まで会った社労士とは違う、やっと信頼できる社労士に会えた、と感じました。その時に、雇用保険や社会保険の制度のことも、丁寧に教えていただきました。

平川さんなら、私に不足している日本で会社を経営するための知識を補っていただける、平川さんになら何でも相談出来そうだと感じ、社会保険労務士顧問契約を結びました。

■ 就業規則の重要性を教えてもらった

-- アシストの平川さんと契約して、最初に取り組んだことは何でしょうか。

「平川さんには、すぐに心を
開くことが出来ました」
(代表取締役 孫鵬沖氏)

最初に取り組んだのは、就業規則の作成です。働く上でのルールがないと、労務管理は出来ません、従業員にとってもルールがあれば働きやすくなる、と言われ、なるほどと思いまいました。

そこで、そのための担当者を立てて、平川さんに弊社の業務内容やこれまでの事業経緯などを説明して、骨子を作ってもらいました。そして、担当者が社員一人ひとりに意見を聞いて、就業規則に反映させていきました。それを私がチェックして、最終的にもう一度、社員全員に確認してもらって、双方合意の上で完成させました。完成まで半年ぐらいかかりました。

就業規則があれば、従業員にとっては労働条件が明確となり、安心して働ける要因となります。秩序ある労務管理が出来るので、会社と従業員の間のトラブル防止につながります。従業員とのトラブルは、私が最も恐れるものです。従業員の間に不満がたまれば、いずれは大きなトラブルに発展するでしょう。従業員に不満がたまらないようにするためにも、まずは就業規則をちゃんと作って、そのルールに則った労務管理が必要です。

■ 就業規則に則った労務管理を行うための的確なサポート

-- 就業規則に則った労務管理は、順調に出来ていますか。

平川さんのアドバイスを頂きながら、細かく対策を打ってきたため、これまで大きなトラブルに至らずに済んでいます。
過去1年~2年ぐらいの間は、業務が多忙を極め残業も多いし、従業員の不満がたまりやすい状況が続いていました。そういう中で、休憩時間以外に休憩したり、急に欠勤したりする社員がいたりすると、秩序が保てなくなります。従業員のモチベーションをアップさせ、意識の統一を図るためにはどうしたら良いかという相談に、いつも的確なアドバイスを頂いています。

-- 平川さんからのアドバイスにはどのようなものがありましたか。

例えば、欠勤や早退などについては、口頭で連絡・報告するだけではなく、統一したフォーマットで届出を出してもらう、というアドバイスをいただきました。
文書で記録を残すことで、誤解が生じる原因をなくし、コミュニケーション上のトラブルを防ぐことが出来ます。また、それが従業員に対する査定の裏付けにもなります。そういうことをちゃんとやっていれば、真面目にやっている従業員が不公平感を抱かなくて済みます。

今はだいぶ落ち着きましたが、トラブルに発展する要素は完全にはなくなりません。中国出身の私にとっては言葉の壁や価値観の違いといったものも少なからずありますし、従業員を雇用する経験も浅いので、従業員と接する上で発生する疑問や悩みは、全て平川さんに相談し、トラブルの種は早いうちに根絶するようにしています。

-- その他、平川さんには、どのような相談をされているのでしょうか。

3週間から4週間に1回、平川さんが、弊社を訪ねてくれて、相談に乗っていただくのですが、労務管理以外のことも含め、色々と相談しています。
例えば、会社に何らかの通知が来た時も、税務関係のものなのか、労務関係のものなのかも判別できないことがあります。そういうことも相談に乗っていただきますが、どんなことでも丁寧に対処していただけるので助かっています。

顧問契約以外には、雇用助成金受給の手続きもサポートしていただき、助かっていますが、何より重要なことは、私に不足する知識を補っていただけることです。会社を経営する上で細かいルールが色々あるので、経営者の悩みは尽きません。平川さんには、最初に日本での企業経営のルールを教えていただきました。それによって、自分が知らないことがまだまだあると認識し、これから大変だと痛感しました。平川さんのサポートのおかげで、トラブルに発展する前に手が打てるので安心です。

■ 今後のビジョンとアシストへの期待

-- 今後のビジョンとアシストへの期待をお話し下さい。

今後の事業展開としては、販売チャネルを増やしたいと考えています。現在は、リソースを集中させるためにAmazonでの販売に力を入れていますが、人材を育成して、他のモールにも出店し、業績拡大に努めていきたいと考えています。
その過程で、従業員も増やしていく計画なので、これからも継続して平川さんにサポートしていただきたいと考えています。

セブンスター貿易様、お忙しい中、有り難うございました。